ワンピース雑談 なぜウィスキーピークでゾロとルフィは闘ったのか
ルフィとゾロがマジバトル。これがウィスキーピークで起こりました。
理由はゾロが歓迎されたウィスキーピークの住人をぼこぼこにしたと勘違いしたルフィがブチ切れそれにゾロが応えた結果ですが、賢くはないとはいえルフィがそんな勘違いで本気でブチ切れるのか疑問が残ります。ではなぜルフィとゾロはマジバトルしたのでしょうか？ここではそれについて述べたいと思います。
それはルフィとゾロはほぼ同格だと読者に示したかったからです。この後ルフィは王下七武海の一人クロコダイルに命を狙われることになります。グランドラインに入ってすぐに王下七武海に狙われるので、当然読者はドキドキするはずですが作者や編集にはある不安があったはずです。
それは『ルフィなら王下七武海にも勝てるんじゃね？』と読者に思われる可能性です。この時点で登場していた王下七武海はゾロを圧倒したミホークと、ルフィに倒されたアーロンと肩を並べていたとされるジンベエが名前だけで登場していました。
皆さんお気づきでしょうか？この時点で読者によってはゾロは王下七武海に敵わないが、ルフィなら勝てるだろうと思ってもおかしくありません。
ですのでルフィとゾロがマジバトルして実力伯仲な姿を見せ、ルフィとゾロはほぼ同格、ならゾロが圧倒された王下七武海にもルフィは圧倒されるはずと読者に思わせる必要があったのです。
キングダム613話感想 李牧の策とは？ホウケンが出てくるのだろうか？
今週のキングダムの感想です。
とうとう飛信隊が趙左翼を突破して趙中央軍に遅いかかりました。
李牧軍の起こり先読みによる戦巧者ぶりや、金毛軍を配置していたり竹進がふんばっている間に中央軍は態勢を整えられなかったのかなど疑問は尽きませんが現在趙中央軍はピンチです。
ですがフテイ曰く李牧には趙を勝利に導く策があるようです。ですが策が無くてもバナンジが秦左翼の背後を突けそう、ホウケンが使える状況ですので特に策が無くても趙は勝てると思いますが・・・・
私はこの戦いの決着はホウケンの出現により趙と秦が五分五分もしくは秦が劣勢になったあたりで、キスイを出し抜いたモウテンが趙中央軍に襲い掛かり決着だと思います。
なぜなら信、オウホン、モウテンの中でモウテンだけ武功が少ないからです。ただ単に武将を一騎討ちで仕留めるのではなく、巧みな采配でモウテンが秦勝利に貢献する武功をあげるのだと思います。
るろうに剣心 最終章に向けて OVA版と原作漫画版の違い
るろうに剣心最終章が来年2020年に公開されることになりました。この作品では原作漫画の人誅編と剣心の過去である追憶編が描かれます。
ここでは実写映画版がどのような結末になるかを、漫画版とOVA版の違いから予想しようと思います。
まず原作漫画版では縁に薫の死を偽装され一度は廃人と化した剣心が、きちんと立ち上がり弱きものを助ける人生を歩み続ける形で終えました。
ところがOVA版の星霜編では、その後剣心が病に侵され、その病がうつった薫とともに死んでしまうという形で終えてしまいます。
このOVA版の結末はファンの中でも賛否両論がありますが、私はOVA版のほうがるろうに剣心らしい終わり方をしたと思います。なぜかというと剣心は幕末の際に人斬りとして大量に人を殺したことを悔いているからです。
この大量に人を殺めたことは、戦争状況で人を殺したこととあまり変わらず、剣心は罪に思わないどころか拙者が人斬りをしたから幕末の動乱が早く終わり結果的に犠牲者が減ったと開き直ることもできました。しかし剣心は悔いています。大量に人を殺してしまったことを悔いている場合、そうそう簡単に救われないはずです。ですので傷つきぼろぼろになりながらも最後まで人のために生きようとし、どうしようもない状況になって最後に愛する者の膝の上で息を引き取る星霜編はある意味良い終わり方だと思います。
漫画版は剣心は死なず、おそらく幸せに人生を全うしたんだなと思いますが、この終わり方がおかしいかといえば私は思いません。この終わり方は少年漫画らしさを追求した結果だと思います。そして視聴者層が漫画よりも年配であろうOVA版はややダークな終わり方になったんだろうと思います。
では実写版はどうなるのかというと、漫画版同様に少年漫画らしさ、万人向けを意識したハッピーエンドで終わると思います。
喧嘩稼業100話 十兵衛に都合がよすぎる・・・・これ後藤は裏切るな
今週の喧嘩稼業100話の感想です。
相変わらず暗躍し続ける佐藤十兵衛、田島の眼を潰す作戦も上手く行きそうですし工藤は相変わらず十兵衛の手のひらで転がされ続けています。
しかしどうも十兵衛に都合が良すぎます。これは今後十兵衛に落とし穴が待っているとみて間違いないでしょう。私が考える落とし穴を以下に書きます。
１．工藤戦で眼が潰れるなどの大怪我
２．睦夫に襲撃される
３．後藤が裏切り田島に煽られる←new
1.2は多くの人が予想してると思いますが、私は100話を読んでこりゃ後藤は裏切るだろうなと予想しました。なぜならまず田島はこのトーナメント編で株を落としています。梶原さんが忠告しなければ十兵衛にやりたい放題にされてたし、屍についても後手後手に回っています、それにアリも・・・。
そろそろ田島すげぇ・・・となるアゲ描写があるはずです。よって後藤が実は田島と通じており、奇襲してきた上杉に対して超ウケルｗｗｗと軽くあしらうんじゃないかと予想しています。
後藤が田島と通じてそうなのは芝原の発言に対して「田島？」と反応した伏線があるし、後藤がセコンドに入っていた金田は柔道家であり総合格闘家であり陰寄りの格闘家であることから田島がトーナメント参加者を集める際に接触していた可能性が高いです。
後藤が金田を殺害する際に話していたもっと稼がしてから殺すつもりだったというのは、実はトーナメントで稼がせるという意味ではないでしょうか。
そして金田を殺し金田同様に金の亡者と化した後藤が田島についた方が得だと思い田島に通じていた、これはありそうではないでしょうか。
正直これ以上田島の株は下がってほしくないので田島の眼つぶし作戦は田島に余裕で見破られてほしいと思います。
てか十兵衛はいつ後藤と魔人薬を上杉に渡す算段をつけたのだろうか？
